着物の着付けはもちろん、歴史からヘアスタイルなどの幅広い知識を有していることを証明する資格「着物マイスター」の内容、過去問、テキストについてご紹介します。
テキストと過去問の入手ができないため、諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
着物マイスターの過去問とテキストは?難易度は高い?
着物マイスターとは
着物マイスターとして、着物の歴史、着物の種類、帯の種類、結び方、着物のお手入れ方法、着物のたたみ方、着物の買い方など着物に関するあらゆる知識を十分に身に付けていることが認定されます。
例えば、平安時代、江戸時代、明治時代の着物の歴史や黒留袖、色留袖、振袖、訪問着、着物に合わせる小物の選び方、七五三、お宮参り、入学式、卒業式、茶席など時と所と場合に応じた着物の選び方、染め着物や織り着物など着物の基本、丸帯や袋帯、細帯、半幅帯など帯の種類、一重太鼓や二重太鼓、変化結びなど帯の結び方、着物に合わせたメイクや髪型などの知識を有していることが証明されます。
引用:日本生活環境支援協会
試験対策としてテキストと過去問が欲しいところですが、主催する日本生活環境支援協会はテキストと過去問のどちらも非公開なため、書店等で購入することができません。
独学で挑む場合、着物に関する書籍を購入したりインターネットで情報収集をする方法があります。
ですが、「出題範囲が不明」「間違った知識を得ても気づけない」「出題内容がわからない」というデメリットが独学にはつきものです。
結果的に取得まで時間を多く使ってしまうので、時短で取得したい方は諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
通信講座は資格の取得に向けてカリキュラムを組んでいるため、効率的に勉強することができます。
着物マイスター通信講座の流れ
- プロ監修テキストで学ぶ
- 専属のスタッフにわからないことがあればメールで相談する
- どの程度理解できているかを練習問題を解いて知る
- 添削課題を解いてスクールに郵送する
- 資格試験本番にチャレンジする
通信講座を受講することによって、勉強方法に悩むことなく学んでいけます。
プロ監修のオリジナルテキストと練習問題、添削課題があるのに加えてわからないことは専属スタッフに質問できます。
わからないことを放置することなくしっかりと順を追うことでより効率的に学べます。
添削課題の提出を終えると資格試験本番となるのですが、確実に取得したい方は資格取得が保証されているスペシャル講座の受講をおすすめします。
資格試験が免除され、卒業試験の提出をすることでスペシャル講座では資格が取得できます。(最短1ヶ月)
また、諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座を行っているため、1つの講座で着物マイスターと着付け方インストラクターの2つの資格が同時に取得できるというメリットがあります。
着付け方インストラクターとして、季節や天候、行事に合わせた着物の装いや着物の各部名称、着物を着る方法、着物の仕立て方など着物に関する基礎知識や着物の着付け方に関する基礎知識を十分に理解している方に認定される資格です。
例えば、雨の日の装い、春夏秋冬の装い、和装婚の装い、着付けに必要な足袋や袖よけ、帯板などの小物、着物を着る前に準備しておくこと、着物を一人で着る方法や美しく着るためのポイントなどに関する知識を有していることが証明されます。
また、着物を着たときの歩き方や階段での上り下り、履物の脱ぎ方などの立ち居振る舞いを身に付けていることが証明されます。
引用:日本インストラクター技術協会
着物マイスター通信講座の口コミ

着物についてさまざまなことを知ることができ、楽しかったです。
いずれは、副業として活用していきたいです。

着物はすごく奥が深くてただ着付けするだけじゃだめだということも学べました。
この講座で学んだことがしっかり仕事に活きています。資格もなんとか取得できました!

講座だけでできるようになるのか不安でしたがいつの間にか自分一人で着付けができるまでに上達していました。

それもそのはず、業界の方が値段をむやみに釣り上げ釣るからです。
でも着物資格取得講座で十分な知識を得られれば、むやみに高い着物に目が行くこともなく、安くてしっかりした上質の着物を身に付けられます。
費用対効果で損のない講義だと思いますよ。