住まいに関する基本知識をはじめ、建物に関する幅広い知識を有し情報を与えることができる資格「住まいアドバイザー」の過去問、テキスト、難易度についてご紹介します。
はじめに結論をお伝えすると、過去問・テキストは非公開のため、しっかりとした知識を得ながら効率よく住まいアドバイザーを取得したい方は諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
住まいアドバイザーとは
住まいアドバイザーは建物全体に関する深い知識を持ち、それを使ってアドバイスをすることができる仕事です。住居を建てたい人やリフォームを考えている人、その他自宅に関する何らかの悩みを抱えている人に対して、有益な情報を与えることができるでしょう。
住まいアドバイザーは専門的な要素を多く含んだ資格であるため、就職時には多くの知識とスキルの所持が求められます。効率良く必要な能力を手にするためにも、専門資格の勉強は進めておくべきでしょう。住まいアドバイザーの資格があれば、就職が有利に運ぶだけでなく、その後の仕事もスマートに行うことができます。
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
住まいアドバイザーの過去問・テキストは?難易度はどれくらい?
住まいアドバイザーを主催している日本生活環境支援協会では、テキストと過去問は公開していません。
独学で取得を目指す場合、難易度は合格基準が70%以上の評価なので高くありませんが、テキストと過去問を入手することができないので時間がかかったり苦戦する可能性があります。
住まいに関する書籍やネットでの情報収集では、試験対策用に作成されたものではないため勉強の効率が悪くなってしまいます。
どうしてもわからない部分があっても自分で解決しなければならないのも独学のデメリットです。
最短1ヶ月、1日30分でOKなので隙間時間を有効的に使いながら住まいアドバイザーを取得したい方は、諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座のため、住まいアドバイザーと建築材料インストラクターの2資格を同時に取得することができます。(※スペシャル講座の場合)
建築材料インストラクターとは、構造用材 (木材,石材,コンクリート,鉄鋼など) ,内外装仕上げ材 (築壁材,床材,屋根材,各種ボード,建具,建築用金物など) ,性能維持材 (シール材,断熱材,吸音材,防水用材など) で,素材の種類としては木材,セメント,粘土,金属などがあり,その材料を理解したものに授与される。また、資格取得後は講師活動が行えるようになります。
住まいアドバイザー通信講座の流れ
- オリジナルテキストで知識を学ぶ
- 不明な点はメールで質問する
- 練習問題を解いて理解を深める
- 添削課題を提出する
- 資格試験に挑戦する
諒設計アーキテクトラーニングでは、オリジナルテキストをプロが監修していて練習問題、添削課題を使用するのでしっかりとした知識を効率的に学ぶことができます。
独学では1人で悩むことになってしまう可能性がある不明な部分も、専属スタッフに質問することができるのは嬉しいポイントです。
諒設計アーキテクトラーニングでは、基本講座とスペシャル講座の2つのコースから選択して受講することができます。
基本講座では試験資格に挑戦しますが、資格保証がついたスペシャル講座なら5番の資格試験がパスできます。
なので、卒業試験の提出を終えると住まいアドバイザーと建築材料インストラクターを取得できます。
確実に1度で取得したい方はスペシャル講座をおすすめします。
住まいアドバイザー通信講座の口コミ

難しい内容と覚悟していましたが、教材にはとっても分かりやすく丁寧に書かれていて楽しく学ぶことができました!

住まいアドバイザーの資格を取ったので、自信をもって新築を建てるお客様などに丁寧な提案ができるようになってきました。
家は何十年も暮らす場所ですから、資材など安心安全なものをお客様に提供したいという思いも、より一層強くなりました。

でも胡散臭い業者さんが多いし、有名な建築会社に頼むと莫大な費用を請求されると聞き、それなら専門知識を身に着けようと、住まいアドバイザー資格習得講座で資格を得ました。
おかげさまでリフォームに使う材料などの指定をして、健康に害がなく、適正な値段で仕事を頼むことができました。
今では資格とリフォームの経験を活かし、近所の不動産会社でアドバイザーとして働かせてもらっています。

覚える知識もたくさんありましたが、わかりやすいテキストで、勉強をスムーズにすすめることができました。
専属スタッフにメールで質問でき、ていねいに回答してもらえたのもよかったです。